人
発音を聞く
書き方
💡 「人」は「にんべん」の部首そのもの。日本語の「にん」(例:人口・人民)と発音が似ているので、「にん=人」と連想すると覚えやすいです。
関連単語
文字の解説
甲骨文や金文では、立ち姿の人間を横から見た象形として描かれており、両腕を少し広げた簡略化された人型が原型です。『説文解字』(東漢・許慎)でも『象人之形』と明記されています。
字形は明確な象形文字で、頭・胴・脚を抽象化した二画構成——左上の「丿」が頭と上半身、右下の「捺」が脚を表します。現代でもその象形性がよく残っています。
「人」は中国語で「人間」「人々」を意味する最も基本的な漢字の一つで、HSKレベル1に位置付けられ、初学者が最初に学ぶ漢字の代表です。
この漢字は単独でも使われますが、多くの場合、他の漢字と組み合わさって複合語(例:中国人、大人)を形成し、社会や身分、役割などを表す概念の核となります。
筆順は左上の点から始まり、右下へ一気に引く「捺」で終わります。簡体字・繁体字ともに形が同一で、国際的にも統一された安定した字形です。
例文
関連語
混同しやすい文字
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