散
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書き方
💡 「散」は「月(つき)+攵(ボク、手の動き)」。月夜に手で何かをばらまく=「ばらばらに散らす」。sǎnは「ばらばらな状態」、sànは「ばらばらにする動作」だと覚えよう!
関連単語
文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎)では「散、離也」とあり、「離れる・分かれる」が本義とされます。古代から『礼記』『史記』などにも「散財」「散卒」などとして登場し、戦争や儀礼における「兵力・財貨の分散」を表しました。
字形は「月(肉)+攵」の会意文字ではなく、甲骨文・金文では「林(木々)+又(手)」の象形的要素を含む「枝葉が手で払われる様子」を示すと推定されますが、定説はないため、現代中国語では「ばらばらになる」の意味で広く使われています。
「散」は主に「ばらばらになる」「ばらまく」「解ける」といった意味を持つ漢字で、sǎn(形容詞・名詞的用法)とsàn(動詞的用法)の二つの読み方があります。HSK4級で登場する重要語彙です。
文脈によって品詞が変化しやすく、例えば「散文(sǎnwén)」では「自由な形式の文章」を、「散会(sànhuì)」では「会議を解散する」の意味で使われます。多義性が特徴です。
部首の「攵(ぼく)」は手や動作を表す「反(はん)」の変形で、この漢字全体には「何かを手でばらばらにする」行為のイメージが込められています。書くときは右上の「月」部分に注意が必要です。
例文
関連語
混同しやすい文字
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