洋
発音を聞く
書き方
💡 「氵(さんずい)+羊=洋」。「羊」が「よう」と読むのを連想!日本語の「東洋・西洋」や「洋服・洋酒」と同じ漢字で、『外国由来』というイメージで覚えましょう。
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文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎、2世紀)には『洋、水也』とあり、広々とした水面を意味した。唐代以降、「西洋」「東洋」という地理区分が定着し、清末には「洋務運動」など西洋技術導入を指す政治用語としても用いられた。
字形は「氵+羊」の左右構造で、右部「羊」は声符(yángの発音を示す)であり、象形的由来はない。現代では「洋酒」「洋服」など、外来・外国由来の事物を修飾する接頭語として最もよく使われる。
「洋」は水(氵)を意味する部首と「羊」で構成される形声文字で、本来は広大な海を指します。古くは中国から見た西方・南方の大海を表し、『漢書』などにも登場します。
現代中国語では「海洋」「西洋」「东洋」など、地理的・文化的な広がりを含む用語に広く使われます。単独ではあまり使わず、複合語での使用が主流です。
HSK4級のこの漢字は、地理・歴史・国際交流に関するテキストで頻出。日本語の「洋」(よう)と同源で、漢字文化圏共通の概念を担っています。
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