烦
発音を聞く
書き方
💡 『火(ひ)』+『頁(ページ=頭)』→「頭に火がついてイライラ」。日本語の「煩わしい」の「煩」は同じ字で、音読み「ハン」・訓読み「わずらわしい」を連想すると定着しやすい。
関連単語
文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎、2世紀)には「烦,熱头痛也」とあり、もともと「発熱による頭痛」を指す医学的用語だったが、後に心理的苦痛へ意味が拡大した。現代中国語では主に「感情の乱れ」を表す。
字形は「火」+「页」(頁)で構成。「页」は頭部を表す部首であり、「火が頭に昇って混乱する」様子を示唆するが、これは後世の理詰め解釈であり、甲骨文・金文での明確な象形的由来は確認されていない。
「烦」は、心の内側で燃えるような不快感やストレスを表す漢字で、主に感情的な苛立ち・うんざり感を意味します。HSK4級に位置づけられ、日常会話から文章表現まで幅広く使われます。
この字は「火」部に属し、感情が炎のように高ぶり、落ち着かない状態を象徴しています。動詞として「~してうんざりする」「~で悩む」という使い方が主流です。
文語的・口語的いずれでも自然に用いられ、否定形(如:不烦)や補語構造(如:烦死了)と組み合わせて強調表現にもなります。語感はやや控えめで、怒りより疲弊や倦怠に近いニュアンスです。
例文
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混同しやすい文字
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