哪
発音を聞く
書き方
💡 「口(くち)」+「那(それ)」→「それって、どのこと?」と連想。日本語の「どの?」と似た使い方で、必ず後ろに名詞や助詞が続くことを意識して覚えましょう。
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文字の解説
「哪」は宋代以降に広まった後期漢字で、古漢語の「那(nà)」から派生し、疑問の意味を強調するために「口」部が加わったとされる。現代中国語ではほぼすべての口語的疑問文で不可欠な存在である。
字形は「口」+「那」の会意文字であり、「口」は言葉・発話の機能を、「那」は音を担う形声要素として機能する。象形的由来はなく、典型的な形声文字である。
「哪」は中国語で疑問を表す代表的な漢字で、主に「どの」「どれ」といった選択疑問や、「どうやって」「どのように」といった方法・様態の疑問を導きます。HSKレベル1の必須語彙です。
発音は主にnǎ(第三声)ですが、口語ではněi(第三声の変形)と発音されることが多く、特に「哪兒(nǎr/něir)=どこ」という形で頻出します。文頭や名詞の前に置かれ、疑問の範囲を明示します。
「哪」単体では使わず、必ず後ろに助詞(か、兒、裏など)や名詞が続きます。たとえば「哪個(nǎge)=どの~」、「哪兒(nǎr)=どこ」、「哪天(nǎtiān)=いつ」など、柔軟な疑問表現の基盤となります。
例文
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混同しやすい文字
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