来
発音を聞く
書き方
💡 「来」は『木』部だが、実は「麦」の古字! 日本語の「らい(来)」と発音が一致し、上から「人」が木に向かって歩いているイメージで「来る」を連想しましょう。
関連単語
文字の解説
甲骨文・金文では、麦の穂が風で揺れる様子を象った字形で、『穀物が収穫期にやってくる』という意味から『到来』を表すようになった。『説文解字』(東漢)にも『周辺から集まってくる様子』と記載されている。
字形は上部の『亠』+『人』+下部の『木』構成で、元来は『麦(来)』の象形であり、後世に『木』部に分類されるようになった(実際には麦部が独立しておらず、木部に収録)。現代中国語では「来る」の他、「~以降」「~次」といった時間的・論理的接続にも頻出。
「来」はHSKレベル1の基本漢字で、主に「来る」「到着する」「未来を表す」といった意味で使われます。動詞としてだけでなく、時間や方向を示す助詞的な用法(例:将来)もあります。
この漢字は単独で使うことも多いですが、多くは他の漢字と組み合わさって複合語を形成します。例えば「回来」「未来」「以来」など、日常会話から文書まで幅広く登場します。
発音はláí(第2声)で、日本語の「ライ」と似ていますが、声調の高低に注意が必要です。筆順は左上から右へ、下へと流れるように書くのがコツで、7画のバランスが重要です。
例文
関連語
混同しやすい文字
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