准
発音を聞く
書き方
💡 『冫(こおり)』+『隹(とり)』=「鳥が氷の上に止まり、基準線を示す」→「基準通りにする=許可」。『準』と似た読み(じゅん)で日本語の「準」を連想すると覚えやすい。
関連単語
文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎、2世紀)には『准、平也。从水,隼聲』とあり、元来は『水平を測る基準』を意味したが、後世『基準に従う=許可する』へと意味が拡張された。唐代以降、官文書で『准奏』(奏請を許可する)など行政用語として定着。
字形は『冫』(氷・清浄・厳格さの象徴)+『隹+十+口』(音符「隼」の簡略化)。『水』部が本来の部首だったが、楷書化で『冫』が独立部首として扱われるようになった。
「准」はHSKレベル2の基本漢字で、主に「許可する」「認める」「準じる」という意味で使われます。動詞として用いられ、命令や制度・基準への従属関係を表す際に重要です。
この字は「冫(氷)」を部首とし、右側の「隹(すなわち『鳥』の象形)+十+口」から成る形声文字です。古くは『許可の印を押す』という行為を連想させる構造とされています。
現代中国語では、公的文書や日常会話で頻出。「准予」「准许」などの複合語で「~を認める/許可する」という公式なニュアンスを伝えます。日本語の「~してよい」に近い柔らかい許可表現としても機能します。
例文
関連語
混同しやすい文字
0