足
発音を聞く
書き方
💡 『足(jù)』=『過ぎる』→「足りすぎ」=「jù」。日本語の「足(た)りる」の逆イメージで、「足(jù)=足りすぎてNG!」と覚えましょう。zúは日常的で「足(あし)」「十分」の両方を含む万能音。
関連単語
文字の解説
『足』のjù音は、『詩経』や『論語』などの古典文献に『過剰』の意で用例があり、『足(jù)を蹈む』(度を超えて行動する)といった表現が見られます。現代中国語ではほぼ使用されず、HSK2レベルの学習者にはzú音が主焦点です。
字形は甲骨文字で『人間の足の裏と指』を象った象形文字で、下部の『口』は本来の足の輪郭、上部の『止』に近い部分は足の先端を表します。後に隷書で定型化されました。
「足」の読みがjùとなるのは、古語や文語・成語において限定的に使われる特殊な発音です。現代口語ではzúが圧倒的に主流で、『足(あし)』という意味のほか、『十分である』『満たす』などの抽象的用法も広くあります。
jù音は『過剰・度を超える』という否定的な意味で使われ、主に古典的表現や四字熟語に登場します。例えば『不足(bùzú)』は『不足』ですが、『足(jù)』単独では『過ぎる』というニュアンスを持ちます。
この漢字は部首としてもよく使われ、『跑(pǎo:走る)』『跳(tiào:跳ぶ)』など、動きに関連する字の左側に配置されることが多いです。7画のバランスの取れた構造で、筆順は『口+止』の組み合わせと捉えられ、実際には象形文字由来の脚の形を簡略化したものです。
例文
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混同しやすい文字
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