李
発音を聞く
書き方
💡 『木(きへん)』+『子』=「木の実・子供のように小さな果実=すもも」。日本語の「李(すもも)」と発音が似ている点もヒントに!
関連単語
文字の解説
『李』は殷・周時代の青銅器銘文にも見られる古くからの漢字で、『説文解字』(東漢・許慎)では『果也。从木子聲』と記され、『木』の部首に『子』の声符を組み合わせた形声文字とされています。
字形は『木』+『子』の左右構造で、『子』は音を表す声符(古音は*ləʔに近く、lǐへと音変)であり、象形的要素はなく、明確な形声文字です。
『李』は「すもも」を意味する漢字で、果実の名前として使われるほか、中国で最も一般的な姓の一つでもあります。HSKレベル3の基礎語彙に位置付けられています。
部首が『木(きへん)』である通り、植物・果樹に関連する意味を持ち、7画のシンプルな構成ながら、日常会話や文章で頻出します。
この漢字は、単に果物を指すだけでなく、文学や詩において「春の訪れ」「清らかさ」の比喩としても用いられ、文化的に豊かなニュアンスを含んでいます。
例文
関連語
混同しやすい文字
0