任
発音を聞く
書き方
💡 『亻(人)+壬(にん=『任』の音読みに近い)』と連想。「人」に『壬』を任せると『任』=『任せる』。日本語の『任す』と音・意味ともリンクしやすい。
関連単語
文字の解説
『説文解字』(東漢・許慎)では『任、肩也。从人壬聲』とされ、『肩に荷を担ぐ人』の意象から『任務を負う』という抽象的意味へ発展した。古代では官職の任免や軍事的委任に頻出。
字形は左側の『亻』(人偏)が人間を、右側の『壬』が音符兼意味要素(古くは『大きなもの・重さ』を示す)として機能。甲骨文・金文には直接的な象形的由来は確認されておらず、篆書以降の定型化された形です。
「任」は「人(亻)」と「壬」から成る会意文字で、もともと「人に重い任務を負わせる」という意味を表します。HSK4級の重要漢字であり、動詞・名詞として多様に使われます。
発音はrèn(第四声)で、文脈によって「任用(採用する)」「任命(指名する)」「責任(担う立場)」など、幅広い意味を帯びます。語順や助詞との組み合わせに注意が必要です。
日本語の「任す」に近いが、中国語では「~を任せる」ではなく「~を任(まか)せる」=「rèn…」という構造になり、動詞として独立して用いられる点が特徴です。受身形や可能形とも自然に結びつきます。
例文
関連語
混同しやすい文字
0