份
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💡 『份』=「人+分」→「人が分ける単位」。日本語の「1部」「1通」を連想!「分」の読みfēnと似ているが、『份』はfèn(第四声)と区別して覚えよう。
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文字の解説
『份』は宋代以降、文書や出版物の単位として明確に量詞として定着しました。『宋会要輯稿』や明清の官文書に『一份数』『三份数』などの表記が確認されています。
字形は『亻(人)+分』の左右構造で、『分』が声符かつ意味要素(分けられる単位)を担い、『亻』は人間の活動に関わる文書・配布物という文脈を示唆します。
『份』は、新聞・雑誌・契約書など、紙媒体や文書類を数える際の量詞(classifier)として使われる漢字です。HSK4級に位置づけられ、日常会話から公的文書まで幅広く登場します。
この漢字は単独で名詞としても用いられ、「一部」「何分」といった形で『一定の割合・部分・単位』を表すことがあります。例えば『股份』(株式)や『年份』(年度)といった複合語にも含まれます。
『份』は人偏(亻)と『分』から成る形声文字で、意味的には「人に関係する分けられた単位」を示唆しています。日本語の「部」や「冊」「通」に近いニュアンスですが、より抽象的な「単位」をカバーします。
例文
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