仅
発音を聞く
書き方
💡 『亻(人)』+『厶(し)』=「人があまりいない(=わずか)」と連想。『厶』は「私」の旧字でもあるので、「自分だけ(=限定)」というイメージで覚えましょう。
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文字の解説
『仅』は『僅』の簡体字で、1956年の『漢字簡化方案』により正式採用された。『現代漢語詞典』(第7版)や『通用規範漢字表』(2013年)にも収録され、公文書・新聞・教科書で広く使用されている。
字形は『亻(にんべん)』+『厶』で構成される。『厶』は古代の「私」の象形ではなく、単なる声符(sī)として機能。字源的に象形性はなく、形声文字である。
『仅』は「わずかに」「ほとんど〜ない」という限定的な意味を表す副詞で、数量や範囲の狭さ・程度の低さを強調します。文頭や動詞・形容詞の直前に置かれ、否定的ニュアンスを伴うことが多いです。
この漢字は古来より『僅』(旧字体)として使われ、現代簡体字では『仅』と簡略化されました。HSK4級に位置づけられ、日常会話よりやや形式的・書面語的な場面でよく登場します。
文法上、『仅』は後に続く語を強く制限する役割を持ち、『只』(zhǐ)と似ていますが、『仅』の方がやや硬質で客観的な表現であり、統計・報告・学術文などで好まれます。
例文
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